SABA-KAIDO京と若狭を鯖で結ぶ、鯖街道。「京は遠ても十八里」

  • 鯖街道(針畑ルート)
  • 「鯖街道」とは、京都と福井県の若狭湾を結ぶ街道の総称で、
    代表的なのが小浜いづみ町から朽木を通って京都出町に至る若狭街道です。

    日本海にのぞみ、豊かな自然に恵まれた若狭は、古代、海産物や塩など豊富な食材を都に送り、朝廷の食を支えた「御食国(みけつくに)のひとつ。

  • 若狭人たちは、「京は遠ても十八里(約72キロ)」と言いながら、急な峠をせっせと越えていったといいます。

    今でも京都と若狭をつなぐ鯖街道では、京都の美食文化を支える「若狭の美物(うましもの)」が運ばれ、物資、人、文化が交流し、市民生活や風土に根付いています。

  • だから、鯖街道をたどれば、古代から現在にかけて1500年続く往来の歴史と、伝統を守り伝える人々の営みを肌で感じることができるのです。